Q.
お世話になっております。
>どういったブースで撮影しているのか&
>ストロボの位置関係や向きがわかるような
>引きの画像
先ほど撮影した写真と、ブースの状況、
カメラやストロボの設定をお送りします。
前回よりは、光がブース内で反射するようになって、
やわらかい印象になったかと思います。
撮影時のカメラ・ストロボの位置ですが、
・カメラは右手で持ち、ストロボは左手で持つ。
・カメラの左上あたりにストロボを構える。
・被写体とカメラとの距離は、30~40cmくらい。
です。
改善点があれば、ご指摘いただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
A.
丁寧な画像ありがとうございます。
気になる点が4つありました。
① まず、このようにボードを斜め45~60度の範囲で
「ハの字」にして設置してみてください。
参考画像
② フラッシュを被写体に直接当てるのはNGなので、
ストロボは画像のように上に向けて、左側手前に置いてみてください。(ブースの中に完全に入れてしまう)
こうすることで被写体に当たる光はすべてスチレンボードからの反射光のみになるので
柔らかく綺麗なトーンになります。(直接フラッシュを当てないことが超重要です)
③ もし明るすぎる場合は、ISO感度を100くらいにしてみてください。
400だと高すぎる印象です。
ハの字にして中にストロボを置けば、おそらく右手前のライトは要らないはずです。
④ もしシワが完全に取りきれない場合、印象が悪くなってしまうので、
布じゃない素材にするべきです。固いボード紙かスチレンボードがお勧めです。
たわみが見えないようにできるのであれば綺麗なんですが…。
構図や画質はグッドです。
あとはライティングだけですね。
このようにレンズのコーティングが
まるで宝石のように綺麗に出るのが理想です。
以上、たくさん書いたので、
あせらず丁寧に再現してみてください。
報告.
フィードバックありがとうございました。
いただいたアドバイスで、
添付のような写真を撮ることができました。
ギラギラせずに柔らかい印象になりました。
改善点は、以下の3点です。
1)ボードを「ハの字」に設置
2)ストロボをブース内に入れて、上に向けて反射させる
3)ストロボの光が弱かった(画面が暗くなった)ので、少し強めに変更。
これで及第点の写真が取れるようになったかと思います。
ストロボの光を直接当てるのは良くない撮り方だったのですね。。
次は、検品と清掃をきっちり行い、いよいよ出品していきます。