Q.
お世話になっております。
前回もメールに返信いただいてありがとうございました。
【撮影について】
「ボードの隙間を完全になくす」というのが少し難しく、
白い布をバックに撮影してみました。
(布の折り目が映っていますので、出品の際は綺麗にアイロンをかけます)
・光が反射して、かえって見にくくなっている
・右側に影が映っている
という点が気になりますが、少しずつ良くなってはいるのかな、と思います。
先日いただいたNikonFの写真を参考に、もう少し試行錯誤してみます。
【入札と落札】
週末に合計23件の入札を行い、2件落札しました。
OM-1とPEN-F、trip35に絞っています。
先週末とは違い、なるべく安値で落札したいという気持ちが出てしまい、
数百円で競り負けて落札できない商品がありました。
ただ、「実機に触れる」「落札から販売までの一連の流れを体験する」といった目的があるので、
細かく考える前に、まず行動していこうと思います。
【検品・清掃について】
届いた商品は、やはり中古品なのでファインダー内のカビや汚れがありました。
それを見つけて、少し落ち込むこともありますが、
「これを綺麗にすることが付加価値をつけることだ」と考えて、
動画を見ながら綺麗にしています。
OM-1用のボタン電池も届いたので、露出計のチェックも行います。
あらためて、フィルムカメラは探せば情報がネットに転がっているので、
不明点があっても、調べながら進んでいくことができますね。
できることが増えていくことが、楽しみになってきました.
A.
着実に進んでますね。
良い感じだと思います。
写真ですが、うまく光が分散しておらず
やわらかなトーンになっていない気がします。
光がうまく内部で反射すると
このようなギラついた印象はなくなります。
一度余裕のある時でいいので
どういったブースで撮影しているのか&
ストロボの位置関係や向きがわかるような
引きの画像を送っていただけると
アドバイスできるかと思います。
「光の柔らかさ」が
綺麗な写真を撮るコツです。
【清掃について】
確認までですが、
ファインダー内部まで清掃する必要はありませんよ?
あくまで汚れ具合を正確に記述すればOKです。
ぶっちゃけフィルムカメラの1番のポイントは
外装の凹みや錆です。
なぜならこれらの瑕疵(かし)は復元不可能だからです。
ぶっちゃけそれ以外は多少汚れていても
メンテナンスに頼めば綺麗になるので。
フィルムカメラのコンディションを見るときは
それが元に戻る瑕疵なのか?
もう戻らない瑕疵なのか?を見ると良いです。
それがフィルムカメラの価値を決定します。
ファインダー内部の汚れなどは
業者に頼めば綺麗になりますが、
外装の傷や凹みや錆は業者にも直せません。
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登録後すぐに視聴できますので、
ざっと全体像を把握したら
まずは”できそうな作業”から着手していきましょう!