みなさんは、自分のことを
- お金を稼ぐ才能がない
- 能力がない
- 生活力がない
とか思ったりしませんか?
実は、僕も以前は、
自分の能力に対して、
強烈なコンプレックスがありました。
今日は、僕自信の体験も踏まえて、
「周りのネガティブな意見を気にして
行動しないのはめちゃくちゃ損だ」って話をします。
社会で使い物にならない
僕の場合、
原因は、たぶん親の洗脳です。
特に、母親によく
- あなたには根性がない
- 継続力がない
- よくうっかりミスをする
- 世渡りできるたくましさがない
- ウチは貧乏な家系だからお金に縁がない
みたいなことを言われました。
母としては
「あなたにはこう言う弱点があるんだから、
努力して改善しなさい」
って意味合いだったのかもしれません。
半分冗談めかした感じで言うので、
僕も普段そんなに気にするわけじゃないのですが、
それでも、ずっと小さい頃から言われ続けると、
自然と深層心理に刻み込まれるものです。
「言われてみれば、中学時代にいじめにあってるし、
高校でもうまく周囲に馴染めなかったしなぁ」
「何事も飽きっぽいし、
いつもあと少しのところでミスしてばっかだなぁ」
とついついネガティブな証拠を探したりしちゃうんですよね。
僕は20代前半を
ほぼ引きこもって生活していたんですが、
それも「社会で出ること」や「働く」ということに対して、
異常な恐怖心があったからです。
「僕はきっと社会で使い物にならない」
とマジで思い込んでいました。
で、ある日、
なんとか勇気を振り絞って、
コンビニのバイトを始めたんです。
すると最初の何ヶ月間こそ、
軽いミスはあったものの、
母が言うような困ったことには全然ならない。
普通にレジ打ちも上達したし、
接客も特に問題ない。
つまり、僕の心配は、
取り越し苦労だったわけです。
カメラ転売でも同じ…
これって、
カメラ転売を始める時も同じだったんですよね。
親に「こんなビジネスがあるから、
少しやってみる」とポロッと言ってみたら、
「本当にそんなので儲かるの?」
「騙されてんんじゃないの?」
と言われました。
まあ、その頃には
僕も年も年でしたから、
いちいち親の言うことは
もう気にしなくなってました。苦笑
それでもまだ、
「僕はお金を稼ぐ才能がないからなぁ」
「そんな上手い話はないだろうな」
みたいなネガティブな考えが
ないわけではありませんでした。
でもとりあえず、実行はしてみたんですよ。
- パソコンを開く
- カメラ転売の解説ブログを読んで勉強する
- 自分なりに相場をリサーチする
- 10個くらいカメラを仕入れる
その間、
「どうせうまくいきっこない」
みたいなネガティブセルフトークは
無視してひたすら行動し続けました。
- ebayのセラーアカウントを開設する。
- ホームセンターで材料を買ってくる
- ブースを組んで、商品を撮影する。
- カメラをebayに出品する
淡々とひたすら行動だけを積み重ねました。
すると、何日か経った頃、
「Congratulations, your item sold!」
というタイトルのメールが届きました。
ニコンのレンズがebayで売れたんです。
僕は急いで、エクセルの在庫表に売上金を打ち込みました。
利益は2500円でした。
「あれ、意外とすんなり売れたぞ」
「てか、マジで稼げるんだ!」
とめっちゃ興奮したのを覚えています。
- 初めて自分の力でお金を稼ぐことができた
- 0から1を作り上げたんだ
と誇らしい気持ちになりました。
その時期からだんだんと、
自分に対する否定的な考え方はなくなっていきました。
「ネットで稼ぐなんて難しい」
「ほとんどが詐欺だ」
こういったネガティブな考えは、
またしても「取り越し苦労」だったわけです。
現実だけを見る
つまり何を僕が言いたいのかと言うと、
ありきたりな結論にはなってしまいますが、
「あーだ、こーだ言う前にまずは手を動かせ」
「まずは実行しろ」ってことです。(笑)
やってみたら案外上手く行くもんです。
変な先入観、妄想に囚われて
行動しないのはめちゃくちゃ損です。
「想像」や「予想」っていうのは、
あくまで脳が作り出したイメージです。
僕はカメラ転売で稼げるようになってから、
- 自分が積み上げてきた行動
- 実際の結果
だけを見るようにしました。
すると、だんだんと実績もついてくるようになりました。
「それって所詮、頭の中で考えているだけ」
「とりあえず、やってみなよ」
こういうふうに考えられるようになったんですね。
あーだ、こーだと考える前に、
手を動かす。
そして出てきた結果に対して、
すこし工夫して、また行動する。
この積み重ねで、人生は切り開かれるのだなぁと
今となっては思います。
では。
追記。
僕は5年間、
ずっと引きこもりのニートでした。
中学時代に
いじめにあったことが原因で、
コミュニケーションに自信を無くしました。
世渡りの力にずっと自信のなかった僕は、
大学ブランドにすがりつこうとしました。
でも大学受験には失敗。
その後は、
コンビニバイトをしたり、
ブラック企業に勤めたりして、
ふらふらとしていましたが、
ある時、
カメラ転売を知り、
実践したところ、
月収30万円以上を
コンスタントに稼げるようになりました。
僕の両親は
二人とも教師で、
ビジネスには
無縁な家庭でした。
僕も順調にいけば、
わりとまともな
レールの上を走っていたかもしれません。
でも、今は、
学生時代の僕が想像するよりも
だいぶ刺激的で、
自信に満ちた生活を
送ることができています。
ニートだった自分では、
全く想像できないような状況です。
下の記事では、
僕がどのようにして
今にいたるかを書いてます。
→ケイのプロフィール。ニート→ブラック企業→フリーター→カメラ転売までの物語
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まずは”できそうな作業”から着手していきましょう!