カメラ転売のやり方

カメラ転売におけるヤフオクの使い方解説 (入札予約ツールの使い方)

ヤフオクの役割

カメラ転売において、
ヤフオクは二つの役割を果たします。

一つが「仕入れ先」
ヤフオクには日夜、数えきれないほどのカメラが出品されます。

カメラ転売で仕入れ可能なお店orサイトはいくつかありますが、
一番利益がとりやすく、数も多いのがヤフオクだと思います。

もう一つの役割が「販売先」
中古のカメラを探す人がまず探すのは、
おそらく大手のカメラショップ(カメラのキタムラなど)だと思いますが、
次点で探すのがヤフオクだと思います。

なので、売れやすさがピカイチです。

もしあなたがカメラ転売をしているなら、
わたしはヤフオクに出品することを強くお勧めします。

ヤフオクの使い方

と、ここまで、ヤフオクの役割を説明しましたが、
今回は具体的にどうやって私がヤフオクを利用しているのかを解説します。

じつは私は現在ヤフオクで、手動で入札をかけて仕入れはしていません。

カメラ転売を始めた当初は、
手動でいちいち入札をかけていました。

終了間際の競りも
ドキドキしながら、毎回手動入札していました。

はっきりってしんどかったです。(笑)

ある時から、「入札予約ツール」なるものの存在を知って、
私の仕入れ能力は飛躍的に向上しました。

あと、心理的な負担もだいぶ減りました。(笑)
毎回手動で競るのはメンタル的に良くなかったです。(笑)

では、具体的にどうやって入札予約ツールを使うのでしょうか?

入札予約ツールの導入

入札予約ツールを使用するには
オークファンというサイトに登録する必要があります。

オークファンは「相場チェック」と「入札予約ツール」を提供しているサイトです。

まずはオークファンのライト会員に入会してください。

月額330円(税込)です。オークファンライト会員

これで入札予約ツールがフルで使えるなんてコスパ良すぎます。

入会したら、かならずあなたのヤフオクアカウントとオークファンのアカウントを連携することを忘れないでください。

連携することによってヤフオクのウォッチリストがオークファンに反映されます。

こんな感じで反映されます。

入札予約の掛け方

次に、ヤフオク側の画面で、
めぼしい商品をどんどんウォッチリストに放り込んでいきます。

商品サムネの右下の星マークを押すと追加される

めぼしい商品の見極め方はこちら (作成までお待ちください)

あらかためぼしい商品を放り込み終わったら、
オークファンのページを開いて、
上の「ヤフオク!ウォッチリスト」のタブを開きます。

上から順に「残り時間の短い順」になっていますので、
順にオークファンの相場検索を使って、
入札価格を決めていきます。

入札価格の決め方はこちらのページを参照 (作成までお待ちください)

入札価格が決まったら、一番右の「入札予約」を押して、
価格を入力します。

入札予約ツールがしてくれること

入札予約ツールはあなたが設定した値段を上限として、
他の入札者とオークション終了まで、
あなたの代わりに競ってくれます。

例えば、あなたが入札予約をかけた時点で、
9000円の商品があったとしましょう。

あなたはその商品に20000円の入札予約をかけたとします。

終了の6分前の時点で、その商品は14000円まで値上がりしていたとします。
するとツールは500円プラスした14500円で入札してくれます。

そのまま、オークションが終了すれば、
あなたは商品を14500円で落札できるわけです。

いきなり20000円を入札しないところが
このツールの賢いところです。

仮に20000円で入札してしまうと、
18000円で入札していた人がいた場合、
落札価格は18500円となってしまいます。

なるべく低い価格で落札してくれるわけですね。

ヤフオクの競りのシステムは、
終了の5分前に入札があると、
5分、残り時間が延長されます。

仮に残り4分の時点で誰かが入札すると、
残り時間は9分になります。

なので、競りが加熱した場合、
かなり長い時間オークションが続くことになります。

このかなり面倒な作業を入札予約ツールは代行してくれるわけです。

残り6分になった時点で、
自動でプラス500円の入札を愚直に繰り返します。
(もちろん設定した金額までですが)

ウォッチリスト全部に入札予約をかける

あなたがすべきことは、
ウォッチリストにいれた商品一つ一つに
入札予約をかけていくことです。

なかなか地道な作業ですが、
手作業で入札していたらできない量のカメラを仕入れられるんですから、
文句は言えません。(笑)

オークファンのウォッチリストタブの表示件数が30件で1ページなので、
とりあえず30件予約を目安にがんばりましょう。

予想以上に落札がうまくいって、
手持ちの資金をオーバーしそうになったら、
途中で残りの商品の入札予約を取り消してください。

注意点事項

あと一つ注意点があります。

この入札予約ツールは残り時間10分を切った商品には使えません。

ウォッチリストには残り時間1時間くらいのものをいれて、
余裕を持って相場チェックしましょう。

焦って調べていると、相場予測をミスってしまいますので。

ではまた。

ケイの公式メルマガ

有料級の動画教材を今だけ無料プレゼントします。

登録後すぐに視聴できますので、
ざっと全体像を把握したら
まずは”できそうな作業”から着手していきましょう!