ケイの体験談

5年間引きこもった男がビジネス始めて自信を取り戻した話

みなさんは、自分に自信があるでしょうか?

僕は昔、「本当の意味での自信」がほとんどありませんでした。

プライドばかり高く、そのことが原因でまわりと壁を作ってしまい、
会社や組織に全く馴染めず苦労しました。

結果的に僕は、「会社に勤める」という道を諦めて、
「自分で稼ぐ」という道へ進みました。

すると、

逆説的ではありますが、
元々あったコミュニケーションの問題も解決していました。

今日は、そのへんを僕のストーリーを交えて
書いてみようと思います。

5年間の引きこもり生活

プロフィールなどにも書いていますが、
僕は高校卒業からの5年間、ずっと家に引きこもっていました。

大学受験に失敗して、
でも「良い大学に入る」という夢が諦めきれず、
ダラダラと仮受験生みたいな生活をしていました。

とは言っても、勉強をしていたのは初めの一年くらいで、
残りの4年間はずっとゲームに明け暮れていました。

夕方15時くらいに起きて、明け方になって寝るという、
ほんとに最低な1日を延々と繰り返していました。

バイト生活

そこから、一念発起して、
バイトを始めたり、
地元の中小企業に入ったりしたのですが、
いつまでも周りと馴染めず、居心地の悪さを感じていました。

学生時代に、新学校に通っていたこともあり、
変なプライドもあったので、
「ここは俺のいるべき場所じゃない」、
みたいな斜に構えた面もあったのかもしれません。

結局自信がなかった

で、なぜ僕が、
職場に溶け込んで人とうまくコミュニケーションしたり、
楽しく会社で働けなかったのかというと、

結局のところ、自分に自信がなかったからです。

今までの人生で何か、自分でやり遂げたっていう実績がないと、
何をするにも気後れしてしまうものです。

当時の僕は、人と話すことが本当に苦手でした。

特に女性相手だと、目を合わせることも困難で、
職場でもほとんど話すことができませんでした。

カメラ転売で稼げるようになって

嘘みたいな話なんですが、カメラ転売で稼げるようになってから、
僕は人と話すことにあまりストレスを感じなくなりました。

ビジネスで成果を上げたことが、
自信となって、「強力な盾」となってくれているようなイメージです。

つまり僕は、
「自分でビジネスを成し遂げた」
という実績があってはじめて
人と対等にコミュニケーションができるようになったのです。

今までの僕は、人と堂々と話せない自分にコンプレックスを感じまくっていました。

無理に自分を取り繕って、変なテンションで話そうとしたり、
人との距離感がわからず苦労しました。

全てはコンプレックスを隠そうとするがあまりに、
力んでいたことが原因だったと思います。

でも、コミュ力とは一見なんの関係もなさそうな
「カメラ転売」を成功させることで、
間接的にコミュ力が改善しました。

根拠のない自信なんてない

よく世間では、
「根拠のない自信を持とう」
なんて言いますが、僕は根拠のない自信なんて一つもないと思っています。

本人は根拠がないと思っていても、
じつは心の深い部分で、人から肯定された経験や
なにかで成功したことなから、
総合的に自信が湧いてきてるはずなんです。

どれが根拠なのかわからないくらい、
いろいろなことで成功体験のある人間が、
「根拠のない自信」と言っているだけだと思っています。

なにか一つのことで成果をあげる

だから、もし過去の僕みたいに、
何一つ自信が持てず、人と堂々と話せないみたいな人間は、
ぜひとも、ビジネスで実績を作ってみて欲しいです。

月3000円でも十分です。

月〇〇円。といった明確な数字は、
人に確固たる自信を与えます。

「自分でもやればできるんだ」

「自分は有能なんだ」

という根拠のある自信を、まずは作ってほしいと思います。

  • 人とうまくやっていく自信がない
  • 会社という組織でうまくやっていく自信がない
  • 人と関わるのがストレス

といった悩みを持っている人は、
とりあえず一旦その悩みは忘れて、
自分のできる範囲のことに集中してみましょう。

一見遠回りに見えますが、
その方が結果的には早く、
対人関係の悩みも間接的に解決すると思います。

ありがとうございました。

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追記。

僕は5年間、
ずっと引きこもりのニートでした。

中学時代に
いじめにあったことが原因で、
コミュニケーションに自信を無くしました。

世渡りの力にずっと自信のなかった僕は、
大学ブランドにすがりつこうとしました。

でも大学受験には失敗。

その後は、
コンビニバイトをしたり、
ブラック企業に勤めたりして、
ふらふらとしていましたが、

ある時、
カメラ転売を知り、
実践したところ、

月収30万円以上を
コンスタントに稼げるようになりました。

僕の両親は
二人とも教師で、
ビジネスには
無縁な家庭でした。

僕も順調にいけば、
わりとまともな
レールの上を走っていたかもしれません。

でも、今は、
学生時代の僕が想像するよりも
だいぶ刺激的で、
自信に満ちた生活を
送ることができています。

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