カメラ転売のやり方

カメラ転売でつまづきやすいポイントとその対策方法

こんにちはケイです。

普段は「カメラ転売のメリット」ばかり声高に叫んでますが、
正直いうと、やっていてしんどいこともあります。

で、このしんどいポイントで、
カメラ転売を止めてしまう人がいます。

それはとてももったいないので、
今回はそんなポイントで持つべき考え方を紹介します。

仕入れはプレッシャーに感じる場合がある

私はほとんどのカメラをヤフオクで仕入れてます。

相場をチェックしたり、
写真でコンディションを予想しながら、
入札をかけます。

説明文を読み飛ばしたり、
モデルの特定を間違ったりすると、
当然「赤字」になってしまうので、
それなりに緊張感をもってリサーチする必要があります。

土日の大体20〜22時くらいは、
結構気合を入れてパソコンに張り付いてます。

カメラ転売において、
もっとも重要な行程ですから、
それなりに負荷が掛かりますよね。

散々苦労して、
リサーチして入札したのに、
落札できていないと
けっこうガッカリするんですよね、これが。

「なんでこんなに価格上がったのか?」
みたいな反省点が生まれるので、
勉強にはなるんですが、
正直いうと徒労感はあります。

こういう仕入れのプレッシャーに
どう対処するかですが、
私はなるべく気負わないようにしています。

相場もそこまで厳密に調べずに、
大体60-70点くらいのクオリティで
どんどん入札予約をかけていきます。

一つのカメラについてどんなに調べたとしても、
それが落札できるとは限りません。

なので、落札できればラッキーくらいの気持ちで、
とにかく入札を多くかけるようにしています。

届いてからが結構ドキドキ

この後に仕入れたカメラが家に届くんですが、
これらの梱包をほどくのも、けっこうドキドキします。

果たして「想像通りのコンディションなのか?」
とか、「故障してないだろうか?」がけっこう気になります。

動かなかったり、故障していたりすると、
見込み利益が大幅にダウンします。

逆に、コンディションが予想より良かったり、
「え、これ未使用品じゃん」みたいなやつが来るとテンションが上がります。

こういうのは、あまり一喜一憂しない方がいいんですが、
まあ、人間なんでしちゃうもんはしちゃう。

なんで一喜一憂しない方がいいかというと、
カメラ転売というのは、
”トータルで稼げればいいから”です。

確率だけを見ていればいい。

慣れてくると、だんだん感覚も麻痺してくるので、
そんなに一喜一憂しなくなりますが、
初期の頃はだいぶ感情をかき乱されましたね。苦笑

出品はやり出すまでがメンドイ

あと出品もやり出すまでが、
面倒なんですよね。(笑)

カメラ検品とかって、
メカ好きな人とかは、
けっこう集中しやすい作業だと思います。
(ちなみに私は結構好きです、こういう作業)

そんな私ですら、
ずっと1年間以上やり続けたりすると、
正直マンネリしてきます。

特に、資金を増量して、一気に仕入れた時なんかは、
部屋中カメラだらけになってうんざりすることはあります。

もちろん、「これを全部出品すればウハウハだぜ!」
みたいな期待感はあるんですが、
動き出しはなかなか大変です。

対処法としては、「1日2個出品する」ことをノルマにすることです。

一気にまとめてやる方が、バッチ処理(一括で処理すること)できるので、
効率はいいんですが、心理的なハードルが高い。

その点、1日2個だけ検品して撮影、出品するを目標にすると
精神的にだいぶ楽になります。

これを午前中とかにこなしてしまうと、
さらに楽になります。

クレーム対応がメンドイよ…

ヤフオク、メルカリはほとんどトラブルはないんですが、
ebayだと商品が2-3ヶ月届かなかったり、
破損して届いたり輸送系のトラブルが発生したりします。

ebayはかなりバイヤー有利なプラットフォームなので、
ケースをオープンされると否応なしに売上金の回収がなされます。

変なイチャモンをつけられて、
返品されることは僕の場合ほぼゼロだったんですが、

その他の何か自然発生的なトラブルがあると、
対応を迫られるので、慣れないとしんどいです。

トーゼン利益も少なくなったり、
最悪送料分赤字になったりしますしね。

これは自分ではどうしようもない問題です。

ですが、梱包をしっかりしておけば、
今は特にトラブルもそんなに起きません。

起きたとしても確率としては
低いものなので、あまり気にしないようにしましょう。

なんでしんどくなるのか?

そもそも、カメラ転売で、作業が苦しくなってしまうのは、
単純に会社員時代の苦労を忘れるからだと思います。

カメラ転売の楽さに慣れてしまうからなんですね。

冷静に考えてみたら、
僕が前に勤めていたブラック企業の方が絶対に心労が多いです。

思い出したくもない。

イヤでイヤで逃げ出したくなる感じ。

泣きそうになる感じ。

ああ言った「イヤ〜な感情」は湧いてこないです。

なんていうのかな?

ぶっちゃけると作業が楽すぎて、
自分に甘えが出てくるんですよね。

刺激がなさすぎる分、マンネリズムに陥っていく。

しんどさ、めんどくささの解決法

で、こういうマンネリズム(めんどくささ)の解決法は、

「さっさと次のビジネスモデルを模索する」

だと思います。

一つの成功に固執してしまうから、
刺激もないし、モチベーションも上がらない。

実は私は一年ほど、
カメラ転売の作業が嫌になって、
さぼっていました。

なんで一年もブランクが開いてしまったのかというと、
次のビジネスモデルを模索することをやめてしまったからなんですね。

自営業は成長し続けてなんぼのところがありますよね。

会社では出世とか、ポジションが変わるから、
自分が成長している感じとか、
業務内容が変わって、マンネリにならない。

その点、自営業は工夫しなければ、
ずっとやることは一緒です。(稼げている限り)

成長すること自体をモチベーションにしないと、
孤独なので、やってられないんですよ。

誰かに面と向かって感謝されることもないですし、
同僚と仲良くダベったりもできない。

黙々と自分を律して、作業しなければいけない。

だから、「外注化して、資金を増やして増収するとか」
「人に教えて繋がりを作る」などをして、
変化していかないと、マジで闇堕ちします。

僕自身も、最近になって情報発信に取り組み始めて、
息を吹き返した感じです。

会社員時代よりずっとマシ

かといって、会社員に戻りたいかと言うと私は絶対イヤですね。

当時の苦しみが80だとすると、
カメラ転売の苦労は30くらいです。

人間って贅沢ですよね。

カメラ転売の作業自体が好きでずっと続ける人もいますが、
僕みたいにすぐに飽きる人もいると思います。

なので、先ほど言ったように、
これからカメラ転売を始める方は、
ある程度実績を作ったら、
「外注して仕組み化する」のが大正解だと思います。

目安としては、

「月10万円くらい稼いだら、さっさと外注化して、情報発信を始める」

くらいでいいと思います。

今回はカメラ転売のつまづきやすいポイントと、
それを解決する方法を私なりに提案してみました。

色々と書いたので、
最後にまとめておきます。

・カメラ転売にもしんどいタイミングはある

・でも普通の会社勤めよりだいぶ楽

・1日2個出品がオススメ

・それでもマンネリするなら次のステージへ!

ありがとうございました。

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追記。

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学生時代は浮いた存在でいじめにあう。

陰キャのコミュ障になる。

5年間の地獄ニート生活。

地元のブラック企業にバイト勤務。

ファミリーマートバイト。

カメラ転売で月収35万円を達成。

根拠のないプライドだけはある、
いわゆる社会不適合な男が、
なんとか自己実現を果たそうともがくストーリーです。
https://kei-japancamera.com/profile-2/

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ざっと全体像を把握したら
まずは”できそうな作業”から着手していきましょう!