カメラ転売のやり方

フィルムカメラの種類|初心者が仕入れるべきカメラはこれだ!

こんにちは、ケイです。

今日は、「フィルムカメラ」の種類について”カメラ転売の視点”でまとめてみました。

それぞれの特徴と、カメラ転売屋として覚えておくべきポイントも書いてありますので、

ぜひ参考にしてみてください。

ただし、これはあくまで僕がカメラ転売を2年間やってきた中で、

これは必要だと思う情報だけをまとめたものなので、

専門的には正確な知識ではないかもしれません。

あらかじめご了承ください。

一眼レフ

基礎知識

まずカメラと言ったら最初に思い浮かぶのが、この「一眼レフ」タイプのカメラです。

一眼というのは「レンズが一つ」という意味です。

レフというのはreflectionのことで、中にミラーが入っていることを意味します。

レリーズを切るとこのミラーがカッシャンと動いてシャッター切れます。
(※レリーズとはreleaseのことでシャッターボタンのことを指します)

一眼レフは、レンズから入った映像をそのままファインダーに写してみることができるので、

後述するレンジファインダーとは違い、目で見る構図と出来上がりの構図に差が生まれません。

デメリットとして、ミラーが動くので、ほんの少しブレてしまう(ミラーショック)のと、

なかにプリズムと、ミラーが入るので、やや重く、体積がかさばるという点です。

ただ最も扱いやすい機種なので、最もメジャーなタイプとなっています。

カメラ転売の豆知識

カメラ転売をやっていれば、人によっては最も仕入れることが多い機種かもしれません。

メカニズムが洗練されている機種が多いので、検品が容易です。

一眼レフは一度検品をマスターすれば、他の機種にも応用が効きやすいジャンルです。

とは言っても、別に初心者に特に一眼レフをお勧めするわけではないです。

僕の印象としては、一眼レフは人気があるため、競争相手が多くやや利益が取りにくい印象です。(特にNikonなど)

なので、僕はむしろ初心者には後述するレンジファインダーや中判カメラなどをお勧めします。

参考画像

Nikon F2 フォトミック
オリンパス OM-1

レンジファインダー

基礎知識

レンジファインダーとはファインダーとレンズが別々の窓になっているタイプのカメラです。

一眼レフと違い、覗いて見える景色と実際に現像できる写真とに差があります。

メリットとしては、一眼レフと違って、ミラーショックがないことと、比較的薄く作れるという点です。

カメラ転売の豆知識

コンパクトな機種から、高額帯まで多くのものがあります。

最近のカメラファンは、使いやすさよりも、作品性を重視するので、

僕はレンジファンダーの方が人気がある気がしますし、実際に利益も取りやすいです。

初心者はTrip35や、QL17 GIIIなどを仕入れてみるといいでしょう。

参考画像

Trip35
QL17 G-III
Nikon SP

中判カメラ(一眼レフタイプ)

基礎知識

中判カメラとは中判フィルムを使うカメラです。

中判フィルムというは一般的な35mmフィルムより大きな規格のフィルムです。

ブローニーフィルム(最もポピュラーな中判フィルム)

大きなフィルムを使うだけあって、ボディも一眼レフよりも大きいです。

中判カメラにも、一眼レフの機構のものと、レンジファインダーの規格のものがあります。

一眼レフタイプの代表はゼンザブロニカのBronica S2などがあります。

カメラ転売の豆知識

検品は少々慣れが必要です。

一眼レフよりも少し苦戦するかもしれません。

その都度、ネットに転がっている情報を検索する必要があります。
(検索すればわかりやすく解説しているサイトがあります)

ですが、その分、ちゃんと検品できるようになると、

他のセラーと差別化できます。

もちろん中判カメラを扱うセラーも相当数いるのですが、
大きさもそれなりにあって、単価も高めのジャンルなので、
他のジャンルよりもハードルが高いことは間違い無いです。

ですが、フィルムカメラの転売を始める人は、臆せず中判カメラに挑戦してみましょう。

あっけないほど簡単に利益が取れますよ。

参考画像

Bronica S2
Mamiya RZ67
Pentax 6×7

中判カメラ (レンジファインダータイプ)

基礎知識

レンジファイダーの特徴として、ミラーショックがないという特徴があります。

シャッターはレンズの中にあり、非常に繊細なシャッターが切れます。

これにより高精細な写真が撮れます。

カメラ転売の豆知識

このジャンルのキングとも言えるのが、マミヤ 6とマミヤ 7です。

どちらも10万円越えの高級機ですが、人気が高くなおかつ扱える資金を持つセラーが限られるため、コンスタントに2~3万円の利益が取れます。

またレンズもとても高価で、10万円ほどするものもあります。

実績を作って、融資などで資金を補強できたら手を出すといいでしょう。

参考画像

Mamiya 6
Mamiya 7

二眼レフ

基礎知識

ザ・レトロカメラという外観のカメラです。

なにゆえ二眼(2レンズ)なのかというと、ファインダーレンズとテイクレンズに分かれているからです。

カメラ転売の豆知識

年代が古いものが多く、カビや故障が多いので、やや扱いにくい印象です。

さらにモデルの特定がやや面倒ですが、利益は取りやすいジャンルです。

慣れきたら、どんどん仕入れていきましょう。

参考画像

Rolleicord Vb ホワイトフェイス
Mamiya C330 Professional f

大判カメラ

基礎知識

中判カメラよりもさらに大きなフィルムを使うのが、大判カメラです。

めちゃくちゃ高画質な写真が撮れます。

よく昔の集合写真でカメラマンが暗幕を被って撮るカメラです。

蛇腹がついているのが特徴で、経年劣化などで破けている場合があるので注意です。

カメラ転売の豆知識

仕入れる数は少ないですが、ほぼ毎月、僕は仕入れています。

ニッチなジャンルのため情報が少なく、モデルの特定や、検品がしづらく、難易度の高いジャンルです。

ただその分、利益は取りやすいです。

こちらも慣れてから仕入れていきましょう。

参考画像

タチハラ Fiel Stand 4×5
WISTA 45 SP

まとめ

ざっとではありますが、フィルムカメラの種類について説明させていただきました。

まずは販売の経験を積むために、一眼レフ、コンパクトなレンジファインダーあたりを仕入れていきましょう。

そして、慣れてきたら、中判、二眼レフあたりにも手を出していきましょう。
また、一眼レフやレンジファインダーの中価格帯にも手を出していきましょう。

注意点して欲しいのが、これらの目安はあくまで”目安”であり、絶対ではないです。

リサーチをしていてピンと来るカメラがあったら、己の直感に従い、
モデルに拘ることなく、積極的に仕入れる姿勢が大事です。

ぜひ参考にしてみてください。

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追記。

僕は高校卒業後、5年間ずっと引きこもりのニートでした。

バイトをしたり、ブラック企業に派遣で勤めたりするなかで、
「やっぱり俺は生活力ないんだ」と絶望感に浸っていました。

ですが、ふとしたきっかけでカメラ転売を知り、
なんとわずか半年で月収35万円をコンスタントに稼げるようになりました。

今では1日3時間ほどの作業で
家から一歩も出ることなく、
作業机とPCひとつで
ストレスフリーな生活を実現できています。

ちなみに僕の両親は二人とも、教師で、
ビジネスとかお金を稼ぐとか言ったことに無縁な家庭でした。

僕自身、「お金はいやしいもの」「お金稼ぎに一生懸命になるのは下品」
といった価値観を無意識にもっており、
「お金を稼ぐこと」についてかなり消極的でした。

だから、昔の僕はビジネスや稼ぐことについて”知識不足”だったんですね。

でもカメラ転売で稼げるようになってからは

「お金を稼ぐことはちゃんと努力すれば誰でも可能なんだな」

「環境や素質に関係なく誰でも望めば、望んだだけの現実を実現できる」

と実感できるようになりました。

必要なのは先入観を持たずに
“オープンなマインド”で知識を受け入れることです。

そしてそれらを愚直に実践していけば、結果は自ずとついてきます。

あれだけお金を稼ぐことに苦手意識があって
社会不適合者だった僕にもできたんです。

あなたにできないわけはありません。

この記事では、
僕がどのようにして今にいたるかがわかります。

→ケイのプロフィール。ニート→ブラック企業→フリーター→カメラ転売までの物語

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まずは”できそうな作業”から着手していきましょう!